こんにちは目白接骨院の岡野です。今日は捻挫についてです。
捻挫でも特に足首の捻挫についてお話いたします。
捻挫いわゆる靭帯損傷ですが、靭帯というのは骨と骨をつなぐ組織で関節がそれ以上動かないように止めている役割がありますが、例えばスポーツなどでジャンプした際に着地に失敗して捻るとか、ヒールを履いていて捻るとか段差で足首をガクッと捻るなど状況は様々ですが、その程度によって①靭帯を伸ばしてしまう。②靭帯を伸ばしてさらに一部靭帯が切れてしまう。③完全に靭帯が切れてしまう。と大まかに分けられます。
特徴としては、関節がそれ以上の範囲を超えて捻るため、靭帯を痛めてしまいまた関節自体は瞬間的に脱臼をしてまた戻る形になりますので、関節のアライメントが崩れている状態です。ただ湿布や包帯だけでは後々の治りに響いて長くかかる場合があります。これもやはり最初の処置が肝心で、捻挫であってもきちんと柔道整復術を使って、整復してあげることです。正しい位置にもどしてあげてその上テーピングや包帯などで固定してあげることによって痛みも格段に軽減され、早期のスポーツ復帰が望めます。
よく軽くひねって大したことないやとスポーツを続けていたり、歩いていたりすると数時間後に突然痛みが増してきて歩くのが困難になることがあります。こういった時でも、充分にアイシングして、きちんと整復して固定してあげるとスッと歩けるようになることが多々あります。
捻挫も放っておくと膝や腰の痛みを誘発しますので注意が必要です。
お問い合わせはLINEから個人情報なしでもお気軽に相談できます。
https://line.me/R/ti/p/%40xty1668k
【LINE@登録者限定特典3大動画講座無料プレゼント】