こんにちは 目白接骨院3代目院長の岡野です。
本日は、手首の痛み 主に親指の腱鞘炎についてのお話です。
一般に腱鞘炎というと使い過ぎの代名詞ですが、特に多いのが
母指を外転(外側に開く)する運動での腱の痛みでドゥケルバン病と
いうのがあります。一つに手を使う方、親指を開いて物を持ったり、あと筆圧の強い方など使い過ぎでなる場合と、出産後や閉経後などホルモンバランスの変化でなるなどといった原因があります。目白接骨院では、2,30代のお母さんや60代の方で使い過ぎの方などが多く受診されています。
特徴としては、手首の親指側のピリッとした痛み、腫れ炎症があり物を持ったり親指を使い際に激痛が走ったりします。
対応としては、外科的には局所に注射をしたり消炎鎮痛剤を使ったりなどありますが、特に出産後で授乳されているお母さんなどは痛み止めや湿布等はあまりお勧めできませんので、ご自分でもできるケアとして保冷剤などの氷で断続的に冷やしてあげることと、サポータやテーピングでの固定がお勧めです。
あと患部だけではなく前腕部の筋肉も張っていると思いますのでそこをほぐすのも効果的です。一番は安静ですが、手は使わずにはいられないので使い方を工夫したり、ちゃんとメンテナンスすることが大事です。
動画はこちらから⇒ https://www.youtube.com/watch?v=d3XjhLLVBFw&t=15s
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