目白・接骨・肩と腰の専門治療院 足の痛み

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年を取ってくると頭から遠いところから

衰えてきます。

まず年とともに足や手先が弱ってきます。

徐々に脳に近ずいて耳が遠くなったり

目が悪くなったりと衰えていきます。

ちょうど生まれた赤ん坊が成長してきた

逆を行っているんですね。

ですからリハビリ運動の基本は、赤ん坊が

成長していく過程を

辿っていけばいいのです。

まず、赤ん坊は

生まれておぎゃーとなき

呼吸運動を獲得します。

次に、手足の握りバタバタと

動きを獲得し、音に反応し

頭を動かし、目が見えてくると同時に

目の動きにともない頭の動き

体幹の動き、寝返りが出てきます。

首が座ってくると

今度は腰が座るようになりつつ

座位が保てるようになり

這い這いとともに骨盤も

しっかりしてきて、

その次に、膝立ちつかまり立ちが

できるようになります。

最後は直立二足歩行となるわけです。

そのように

リハビリ運動も徐々に

ステップアップしていけば良いのです。

まずは、1、寝て行う運動。

そして、2、四つ這い、膝立ちで行う運動

3、座位で行う運動

4、つかまり立ち、立位で行う運動

5、歩行、移動して行う運動

と大きく分けて5段階ぐらいの

順番があります。

寝て行う運動が難なくできるようになってきたら

四つ這いあるいは膝立ち、座位で行う

と徐々に段階を上げていきます。

それで痛むようであれば、また

1つ前の段階に戻る。

その基本となるのが

呼吸ですから、

どれも時間がなくなかなかできないと

言うかたは、どこでもできる

呼吸運動がオススメです。

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