「秋物を出そうと収納箱を持ち上げたら、腰がズキッとした」
「床に広げた洋服を片づけていたら、腰が重くなって立ち上がるのがつらい」
「衣替えをした翌朝、腰が痛くて起き上がりにくかった」
こんな経験はありませんか?
こんにちは。
目白仙骨バランス整体院、院長の岡野たっとくです。
私は柔道整復師として30年以上、延べ13万人以上の方の施術に携わってきました。
秋から冬にかけての衣替えは、思っている以上に腰へ負担がかかりやすい家事の一つです。
一度始めると、つい最後まで片づけたくなりますよね。
しかし、無理をして腰を痛めてしまっては、せっかくの衣替えも台無しです。
今回は、衣替えで腰が痛くなる理由と、今日から実践できる腰痛予防の工夫についてお伝えします。
衣替えで腰が痛くなるのはなぜ?
衣替えで腰に負担がかかる主な要因は、長時間の前かがみ、身体から離れた荷物の持ち上げ、荷物を持ったまま腰をひねる動作などです。
特に気をつけたいのが、次のような動作です。
- 床に座って何度も前かがみになる
- 重い収納ケースを持ち上げる
- 高い棚から荷物を下ろす
- 荷物を持ったまま身体をひねる
- 長時間同じ姿勢で片づけを続ける
これらの動作が重なると、腰の筋肉や関節などに負担がかかることがあります。
例えば、床に広げた洋服を何度も拾い上げる動作。
一回一回は軽い動作でも、同じ姿勢を繰り返しているうちに、腰が重く感じられることがあります。
ただし、腰痛の原因は一つではありません。
筋肉や関節の問題だけでなく、神経や内科的な病気などが関係する場合もあります。
「寒くなったから」「骨盤がずれたから」と決めつけず、身体の状態を確認することが大切です。
衣替えで腰を痛めないための5つの工夫
腰痛予防で大切なのは、正しい姿勢を頑張って維持することだけではありません。
荷物の重さ、作業する高さ、身体の向き、作業時間を工夫することが重要です。
① 収納箱は小分けにして運ぶ
大きな収納ケースに洋服を詰め込みすぎていませんか?
衣類は一枚一枚は軽くても、まとめると意外に重くなります。
一度に運ぼうとせず、小さな箱に分けたり、何回かに分けて運んだりしましょう。
重い荷物や高い場所にある収納箱は、無理をせず家族に手伝ってもらうことも大切です。
② 床ではなく、テーブルの上で作業する
床に洋服を広げて片づけると、前かがみの姿勢が続きやすくなります。
できれば安定したテーブルの上で、洋服を畳んだり仕分けたりしましょう。
身体に合った高さで作業するだけでも、深く腰を曲げ続ける時間を減らせます。
③ 荷物は身体に近づけて持つ
収納箱を持ち上げるときは、できるだけ箱に近づきましょう。
身体から離れた位置で重い物を持つと、腰に大きな負担がかかりやすくなります。
無理のない範囲で股関節や膝を使い、身体に近い位置で持つことを意識してください。
膝に痛みがある方は、深くしゃがむ動作を無理に行わないようにしましょう。
④ 荷物を持ったまま腰をひねらない
収納箱を持ち上げ、そのまま後ろを振り返る。
何気ない動作ですが、腰への負担につながることがあります。
方向を変えるときは腰だけをひねらず、足を踏み替えて身体全体の向きを変えましょう。
⑤ 一度に全部片づけようとしない
私が特にお伝えしたいのは、この5つ目です。
衣替えは、始めると途中でやめにくいものです。
しかし、疲れてくると身体の動きが雑になったり、無理な姿勢を取りやすくなったりします。
一箱終えたら少し休む。
途中で立ち上がって歩く。
残りは明日に回す。
「今日中に全部終わらせない」という選択も、立派な腰痛予防です。
衣替えの途中で腰が重くなったら?簡単セルフケア
衣替え中に腰が重くなったときは、無理にストレッチをする必要はありません。
まず作業を中断して、姿勢を変えてみましょう。
痛みが増えない範囲で室内をゆっくり歩くなど、軽く身体を動かすことから始めてください。
腰を勢いよく反らしたり、痛みを我慢して強く伸ばしたりすることは避けましょう。
動くことで痛みやしびれが強くなる場合は中止してください。
痛みが続く場合や悪化する場合は、医療機関への相談をおすすめします。
腰痛なのに、なぜ仙骨や骨盤・股関節まで確認するの?
ここからは、当院が大切にしている身体の見方についてお話しします。
腰が痛いと、どうしても腰そのものに意識が向きます。
もちろん、痛みのある場所を確認することは大切です。
しかし、身体は腰だけで動いているわけではありません。
荷物を持ち上げるときには、股関節、膝、足首なども連動して働いています。
そして、その中心に位置するのが骨盤です。
仙骨は身体の土台を構成する骨の一つ
仙骨は、背骨の下部、骨盤の中央に位置する三角形の骨です。
背骨と骨盤をつなぐ重要な構造の一つで、立つ・座る・歩くといった動作にも関わっています。
当院では、この仙骨と骨盤を身体の土台の一つと考えています。
ただし、すべての腰痛が仙骨の問題によって起こるわけではありません
大切なのは、腰だけでなく、身体全体の動きや日常生活での負担を確認することです。
目白仙骨バランス整体院が大切にしていること
当院は1948年創業。
祖父、父、そして私へと三代続いてきた整体院です。
私は柔道整復師として30年以上、延べ13万人以上の施術に携わってきました。
その経験から大切にしているのは、
「痛いところだけでなく、なぜそこに負担がかかっているのかを考えること」
です。
例えば、衣替えで腰を痛めた方でも、
- 普段から前かがみになりやすい
- 立ち上がるときに腰へ負担が集中している
- 股関節が動かしにくい
- 身体の左右で動き方が違う
といった特徴が見られる場合があります。
当院では、こうした身体の使い方も確認しながら、一人ひとりの状態に合わせて施術を行います。
施術は、無理に骨を鳴らしたり、強く揉みほぐしたりすることを目的としたものではありません。
また、日常生活での姿勢や身体の動かし方についてもお伝えしています。
「仙骨治さずして身体は治せず」
これは、私が長年大切にしてきた考え方です。
身体の土台に目を向けながら、局所だけにとらわれず、全身を確認する。
それが、当院の仙骨バランス整体の基本姿勢です。
腰痛で医療機関への受診を優先したい場合
衣替えのあとに腰が痛くなった場合でも、すべてが単純な筋肉疲労とは限りません。
次のような場合は、整体より先に医療機関へ相談してください。
- 急に強い腰痛が起こった
- 発熱を伴う
- 足に強いしびれや脱力がある
- 転倒やけがのあとから腰が痛い
- 痛みが強くなり続けている
特に、新たに尿が出にくくなった、尿や便が漏れる、股の周囲の感覚が鈍くなったなどの症状がある場合は、速やかに救急医療機関を受診してください。
Q. 軽い洋服の片づけでも腰痛になりますか?
はい。軽い物でも、前かがみの姿勢を長時間続けたり、同じ動作を繰り返したりすることで、腰に負担がかかることがあります。適度に作業を中断し、姿勢を変えましょう。
Q. 衣替えで腰が痛くなったら、ストレッチをした方がよいですか?
痛みを我慢して無理に伸ばす必要はありません。まずは負担のかかる作業を中止し、痛みが増えない範囲で身体を動かしましょう。痛みが強い場合や続く場合は、医療機関へ相談してください。
Q. 腰痛と仙骨には関係がありますか?
仙骨は骨盤の中央にあり、背骨と骨盤をつなぐ構造の一つです。身体の動きや力の伝達に関わりますが、すべての腰痛が仙骨に原因を持つわけではありません。当院では腰だけでなく、骨盤や股関節などの動きも確認しています。
Q. 目白で家事による腰痛を整体に相談できますか?
はい。目白仙骨バランス整体院では、家事や日常生活での腰の不調についてもご相談いただけます。症状の経緯や身体の状態を確認し、必要に応じて医療機関への受診をおすすめすることもあります。
まとめ|衣替えは身体に合わせて少しずつ
衣替えで腰を痛めないためには、ちょっとした工夫が大切です。
収納箱を小分けにする。
床ではなくテーブルで作業する。
荷物を身体に近づける。
腰だけをひねらない。
そして、無理をせず途中で休む。
難しいことをする必要はありません。
毎日の生活の中で、身体への負担を少しずつ減らしていきましょう。
もし、衣替えのたびに腰が痛くなる、前かがみになると腰がつらい、家事をすると腰が重くなるといったお悩みがありましたら、一度ご相談ください。
腰だけでなく、身体全体の使い方を一緒に確認していきましょう。
目白で腰痛・身体のバランスについて相談したい方へ
目白仙骨バランス整体院は、1948年創業、三代続く完全予約制の整体院です。
仙骨・骨盤を身体の土台の一つと考え、身体全体のバランスや日常の動きに着目した施術を行っています。
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※初診のご予約は前日までにお願いいたします。当日の新規予約は受け付けておりません。
目白仙骨バランス整体院
院長:岡野たっとく
資格:柔道整復師(国家資格)
所在地:東京都豊島区目白2-21-10
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営業時間:月・火・木・金 9:00〜20:00/土・日・祝 9:00〜17:00
定休日:水曜日
完全予約制
「痛いところだけではなく、身体の土台から考える」
これからも、皆さまが元気に日常生活を送れるよう、お手伝いしてまいります。